◎ぶらりガチャコンに乗って

毎月、広報誌「がまチョコ」に2021年4月から掲載している「ぶらりガチャコンに乗って」をこちらでまとめてご覧いただけます。ガチャコンと言われる近江鉄道に乗り、様々なところへ。近江鉄道に揺られ、降りた駅を散策。歩くことで感じる、地域の新たな発見や魅力をお伝えします。

第22回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ190号)

映画「ガチャコン!」第二弾(3ページ参照)にエキストラとして参加。午後6時30分八日市駅集合という。寒さ厳しい中、まさかの路上ライブを見守る観客役。笑ったり、拍手したりとまだ動きがあったが、次はたたずんで会話をするだけの通行人役。撮影はどんどん進むが、我々エキストラ10 数名は口だけパクパク。動きはなく寒さがしみる。映画制作の厳しさの一端を垣間見た。

第20回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ188号)

思い切って尼子駅 で降りてみた。駅舎で見つけた広報誌で「桂城の滝」へ向かう。20分ほど歩いて到着。巨石を積み重ねた山から大量の水が湧き出ている。池には錦鯉が悠々と泳いでいる。大きな水車も動いているが、この水は自噴?さて、また少し歩いて中山道に。往時を偲ばせる大木が立ち並ぶ。あとで知った、甲良町は戦国武将「藤堂高虎」生誕の地と。

第18回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ186号)

近江鉄道は、10 月16 日に沿線各地の活性化に取り組んでいる団体などと連携して「ありがとうフェスタ」を開催する。そのイベントにあわせ、初めての取り組みとして同社の鉄道線の全線無料を行う。始発から終電まで乗り降り自由。各駅で実施される催しをはしごできるということです。日頃、同線とは無縁の皆さんがご家族で、ご夫婦で乗車されてはどうでしょう。

第16回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ184号)

駅から歩いて約10 分。愛知川図書館に併設された「愛知川びんてまりの館」に到着。不思議なビン細工手まりの種明かしをここでは動画で視聴することが出来る。丸くて、中がよく見える(丸く、仲良く)という縁起物。江戸時代からの伝承で、地域で継承しているのはすごいことだ。よくも昔の人はこんなことを考えたなあ。種明かしでスッキリした。

第14回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ182号)

2004 年3月に竣功した新しい駅。田んぼの中にぽつんと。駅から南東方向への一本道を徒歩で約20 分。「河辺いきものの森」に到着。広大な敷地は緑一杯。森林浴を満喫できること間違いなし。敷地内は整備が行き届いており、その中で、生き物や、植物などを観察できる。マップ片手に散策だけでも十分ワクワクする。夏休みに家族で出かける近場のスポットかも。

第12回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ180号)

市辺駅から民家の間を縫うように歩くと、数分で阿賀神社の鳥居に到着。本殿に参拝し、境内を抜けると巨大なレリーフが目に飛び込んでくる。歴史上あまりにも有名な、額田王(ぬかたのおおきみ)と大海人皇子(おおあまのみこ)の相聞歌が誕生したと言われる蒲生野を彷彿とさせる。小高い船岡山の山頂付近にはその歌碑もあり、「蒲生野

万葉短歌会」での歴代の大賞作品も立ち並ぶ。ここは万葉の風情が漂う。

第10回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ178号)

八日市駅に午後5時頃に到着するのがお勧め。八日市駅から東近江市役所までの駅前通り約1.2Km に繰り広げられる冬の風物詩「East Rainbow☆」。防寒対策バッチリでゆっくり往復約30 分。昼間の慌ただしさを忘れ、しばし繰り広げられる光のページェントを堪能できる。2月18 日まで。

第8回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ176号)

10 月22 日~12 月12 日の金、土、日、祝日の1 日限定で、全線乗り放題切符がなんと500 円(小人100 円)で販売されている。車内でも購入できる。筆者も利用し、彦根駅で下車。久々に彦根城へ。天気も良く天守閣からの眺めは最高。でも急な階段にびっくり!

第6回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ174号)

駅からまっすぐ歩くとすぐ中山道に出る。御代参街道との分岐点でもある。古い石碑や灯籠があちこちにあり、丁寧に一つひとつに説明書きがつけてあるので歴史の重みがよりわかりやすい。駅前でばったりと知り合いに出会うのも電車旅の醍醐味。

第4回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ172号)

1デイスマイルチケット。1日限りで近江鉄道全線乗り放題の切符。金、土、日と祝日のみ900 円(こども450 円)で発売される。有人駅と乗務員からも買える。筆者は桜川から、高宮乗り換えで、多賀大社前で降車。多賀大社参拝し、有名な糸切り餅をなんとこのチケットを見せると10%off でゲット。都合790 円の割引はおいしい。

第2回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ170号)

黄檗宗天龍山梵釈寺(ぼんしゃくじ)。小高い所に位置するので、鐘楼からは広々とした田んぼが見渡せる。その中をガチャコンが走る。

重要文化財の本尊は平安時代の作で宝冠阿弥陀如来坐像。

境内にある石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)は鎌倉時代の作で国の重要美術品である。さすがに東近江市は国宝級美術品の宝庫だ。

(朝日野駅下車北西方向へ1.5km)

第21回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ189号)

武佐駅の山側を走る道路 沿いを東に向かって5分ほどで長光寺に到着する。ちょうど、聖徳太子薨去1400 年ということで、ご本尊の特別

拝観を開催されていて賑わっていた。境内も出店が出て、にぎやか。ここで、四国八十八箇所がわずか10 分で巡れるとのことで、すぐさま挑戦。宣伝文句どおりだった。大きな敷地にある真言宗のお寺だった。

第19回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ187号)

9月24、25 日と2日間、3年ぶりに「びわこジャズ東近江」が開催された。東近江市役所~八日市駅周辺で20数カ所のステージが用意され、200 を数えるジャズバンドが競演した。八日市駅前の一等地も歩行者天国になりステージが出現。好天も幸いし絶好のジャズ日和。2日間、周辺は音楽で満たされた。

第17回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ185号)

日野駅は明治33(1900)年誕生で、120 年以上前のこと。大正時代の建て替えを経て、日野駅再生プロジェクトにより、現在の駅舎は3代目と言うことになる。日野の人達の熱い思いで整備された駅舎は古

きを残しながら、新しいものを取り入れている。駅舎内の「なないろ」もそのひとつ。アイスコーヒーを注文して次の電車を待った。

第15回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ183号)

いつもは車で通り過ぎ ている甲賀市水口町本丸あたりをゆっくり歩いてみたいと思い、ガチャコンで水口城南駅下車。すぐに幹線道路に出て、4、5分歩けば水口城跡に到着。道路からも見えるお城風の建物は水口城資料館。三代将軍家光の上洛の際の宿館として築城され、その後は使われなくなったという、贅沢なお城。周囲のお堀は八割方現存しておりお城の雰囲気を漂わす。

第13回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ181号)

駅のまん前が本当に大学。広い道に出て、西に7、8分で布施公園に到着する。陸上競技のトラックに匹敵するくらいの芝生広場がある。周囲は遊歩道のようになっていてジョギングをする人、友と語り合いながらゆっくり散歩する人が行き交い、芝生の上では親子が戯れている。奥には布施ため池があり、多くの水鳥がせわしく餌をついばみ中。なぜか、時間がゆっくり流れているような錯覚に陥る。

第11回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ179号)

八日市駅で乗り換え、一駅で到着。大正11(1922)年建築と言うことは今年で築100 年。駅舎はレトロそのもの。電車から降り立ったこの景色が一瞬、子どもの頃の鉄道駅の改札口風景を思い出させる。玄関の軒の飾りもどことなく洋風感があり、観光スポットとしても注目を集めそう。大事にしていきたい。

第9回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ177号)

「近江鉄道でゆく 歴史体感 近江めぐりスタンプラリー」が2022 年1 月16 日までの期間で実施されている。全線を使って18 ヵ所のスタンプポイントを設置、5ポイントゲットでも近江鉄道グッズがもらえるが、ぜひ全箇所制覇をしてみたい。

第7回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ175号)

駅からまっすぐの道の突き当たりがこれまた中山道。右折して町役場を過ぎるとやがて「豊郷小学校旧校舎群」に。米国人建築家ヴォーリズの設計した「白亜の教育殿堂」、「東洋一の小学校」と言われ、校舎内は自由に見学できる。小学生時代を懐かしく思い出す。

第5回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ173号)

勝運の神、太郎坊宮。毎年多くのアスリート、政治家、事業家などが参拝に訪れるという。最寄り駅から徒歩で約10 分、二つの大鳥居をくぐり、749 段の石段を登ればピーンと張り詰めた空気に気づく。本殿に参拝すると、勝運に恵まれていると思える。/太郎坊宮前駅下車

北へ約850m

第3回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ171号)

桜川駅は1900(明治33)年開業で、昨年で120 年が経過した。頑丈な駅舎がいまだその存在感を表しており、文化財的価値としても評価されつつあると聞く。待合室には地元の皆さんの駅舎愛が詰まった飾り付けが旅行者の心を和ます。トイレも一新され観光スポットの主役の様相だ。

第1回 ぶらりガチャコンに乗って(がまチョコ169号)

おしゃれな駅看板に惹かれて桜川駅から八日市方面行きの電車に乗車。出発してすぐ、前方右側に桜並木が出現。京セラ前駅手前まで続く。アマチュアカメラマンもちらほら。そうか、電車内からではなく、桜の中を走る電車を撮るんや。