◎地域活性化部会

コスモス種まき10年目

蒲生スマートインター近くの市有地の一角をお借りして、今年でなんと10年になります。当初は各種団体に呼びかけ、皆さんと一緒に種まきを行ないました。その後の管理もそれぞれにお願いし、満開のコスモスを観賞しました。

毎年少しずつやり方を変え、ここ数年は少人数で、短時間に効率の良い方法で行なっています。今年も、7月下旬に敷地(約2,000㎡)をまず縦5、横8の40の区画に分け、用意した種、培養土を1/40ずつ空き肥料袋に入れ、口を閉じてシェイク。それを各区画ごとに蒔きました。効率よく、しかも一部に集中した種まきではなく、まんべんなくできたと思います。10月満開時が楽しみになってきました。

 

みかんの収穫をしました

 2018年3月に植栽した、柿、みかんですが、このほどみかんの収穫を行いました。しかし、例年と違い収穫量は極端に少なくなりました。

 みかんの木は夏の異常気象による水不足か、冬の寒さ対策の不十分さか、定かではありませんが、2022年の9月頃から元気がなくなり、約半数がその後枯れてしまいました。残った木でも果実をつけていないものも約半数あり、この先が心配です。詳しい方に伺うと、地域的にはみかん栽培の北限にあたり、栽培の難しさがあるとのこと。それと、やはりもっと収穫量を落とし樹木に栄養を行き渡らせ、木を大きく育てることが肝心とのことです。

引き続き成長を促す取り組みを進めていきたいと思います。

 

満開のコスモスをお楽しみに      (2022.07.09)

 地域活性化部会の永遠のテーマ「蒲生スマートインター周辺の活性化を考える。」のベースになっている活動として、スマートインター近くの市有地にコスモスを咲かせていますが、8年目となった今年は、7月9日の早朝に種まきをしました。

 コスモスに限らず、花の種は非常に軽く、薄っぺらいものなので、培養土に混ぜ培養土ごと、ほ場に蒔いていきます。培養土が覆土の代わりにもなり、ちょうどよいあんばいになります。当日は、少人数でしたが、効率よく作業が進み、短時間で種まきを終えました。秋に、満開のコスモスが咲き誇ることを楽しみにしています。